CDPを活用した効率化! ~営業活動効率化(オフラインコストの最適化)、不正検知による被害縮小~
見出し画像

CDPを活用した効率化! ~営業活動効率化(オフラインコストの最適化)、不正検知による被害縮小~

こんにちは。DXnoteです。

CDPは、売り上げを伸ばす「攻め」の施策への活用だけではなく、広告コストや人的リソースなどの効率化・最適化によるコスト削減や人的リソースの負荷抑制、リスク低減などの「守り」の施策へも活用できます。前回は顧客への重複コミュニケーションを減らす方法をお伝えしました。過去の効率化についてのnoteは下記にあります☟

DXnoteでは、企業のDX推進に貢献するため、データ基盤(DWH/CDP)・マーケティング基盤(MA/接客など)の側面から情報発信をしていきます。
※更新情報はTwitterでもお知らせしています。
https://twitter.com/uncovertruth_

そもそもCDPとは何をするためのもの?DMPと何が違うの?等まだピンと来ていない方は下記にまとめてありますので、こちらも併せてご覧ください☟

さて、今回は、営業活動効率化についてと、不正検知による被害縮小、それぞれの効率化方法をお伝えしようと思います。

|営業活動効率化(オフラインコストの最適化)

オンラインだけで契約が完結しないような車や不動産などの高額商品や、BtoB商材を扱う企業の場合は、契約までに長い時間を要したり、営業担当者などの人的リソースが多くかかることも少なくありませんね。とくに営業担当者のリソースは限られていますから、いかに契約確度の高い顧客にアプローチして、効率的に受注を獲得するかは、多くの企業にとって共通の課題ですよね。
CDPで顧客データを活用することで、リードを獲得してから商談・契約に至るまでの顧客の状態を可視化できます。その行動傾向から検討度合いを数値化(スコアリング)し、すべての顧客に対して無作為にアプローチをするのではなく、厳選した見込み客に対して営業担当者がしっかりアプローチすることで、営業活動を効率的に行えるようになっていきます。

画像1

出典 著者名:小畑 陽一 (著), 菊池 達也 (著), 仁藤 玄 (著) 書名:ユーザー起点マーケティング実践ガイド 出版社:マイナビ出版社 出版年:2021 該当ページ:141

一方で、契約見込みが低そうな顧客についてはメールなどで反応を確認した上でアプローチするなど、都度の訪問が無駄になってしまわないように優先度をつけることで、効率的に営業リソースを活用できるようになります。

|不正検知による被害縮小

話は変わって、インターネットが広く普及し、生活の中でもECサイトの需要が増え、インターネット上で行われる取引が多くなりましたね。別の側面からみると、不正取引被害にあう機会も増えてきています。不正を検知するために、本人確認の認証も行っていますが、それを古典的なルールベースで検知し続けることは非常に困難です。

さらに、不正の方法も日々進歩しており、不正の取り締まりも、いたちごっこになっていることが現状ではないでしょうか。不正を取り締まるためには、日々発生している注文データの中から、不正取引の可能性があるものを検知する必要があります。それをモニタリングし判断するには、膨大なリソースとコストが必要になりますね。また、その判断が属人化している場合、不正検知の精度も信頼できません。とはいえ、不正被害は企業に直接的な損失をもたらすものであるため、監視の目を緩めることもできません。

画像2

出典 著者名:小畑 陽一 (著), 菊池 達也 (著), 仁藤 玄 (著) 書名:ユーザー起点マーケティング実践ガイド 出版社:マイナビ出版社 出版年:2021 該当ページ:142

この課題を解決すべく、CDPとAIを活用して不正検知を行う企業も増えてきています。インターネットを介した取引はいつでもできるため、AIを利用することで24時間365日監視できるようになります。また、CDPであれば、注文データだけではなく、顧客ごとの過去の取引データや属性なども統合し、あらかじめ設定した基準や判定条件をもとに、その不正リスクの確率をスコアリングすることも可能です。不正リスクが高いと判定されたときには、自動的に取引を一時的にでもブロックしたり、ブラックリスト化するなどして、不正取引を防止にも役立ちます。

ーーー

次回は、CDP効率化例の最後として「専門人材コストの削減」について書く予定ですので、引き続きよろしくお願いいたします。それではまた次のnoteでお会いしましょう!


最後までお読みいただきありがとうございます!UNCOVER TRUTHのニュース、更新情報をTwitterで発信しています。

ありがとうございます。よろしければシェアもお願いします♬
CRMエージェンシーとして、クライアント企業のオンラインとオフラインの統合データ分析・コミュニケーション施策立案・実行PDCA運用などのデジタルマーケティング活動支援を行うUNCOVER TRUTHがノウハウや実例を織り交ぜてお届けする、DXマーケ担当者を応援するメディアです。